小栗上野介

皆さんは、小栗上野介を知っているだろうか?

僕は知らなかった。

知ったきっかけは、上毛新聞の三山春秋で、小栗上野介のことが書かれているのを、たまたま読んだからだ。

その三山春秋で、何て書かれていたか、覚えていないが、興味をもったのでAmazonですぐに検索。

すると、これもたまたま見つけたのだが、僕の好きな作家、「上杉鷹山」で有名な童門氏が、小栗上野介を書かれていた。

kindleにもなっていたので、さっそく購入、読んでみた。

小栗上野介は、江戸幕府、日本国の将来のことを、本気で覚悟をもって良くしていこうと、実際にあらゆることを実行し、日本人の鏡のような人だった。

・商社を立ち上げ、幕府の財政を回復しようとした。

・製鉄所を立ち上げ、製鉄だけではなく、日本でも軍艦を作れるように尽力した。

などなど、幕末の時に活躍した人だった。

幕末の話は、だいたい西郷とか、高杉、吉田松陰、坂本竜馬等々の側からの説明が多いが、この小栗上野介は幕臣のため、当時の幕府側から見た幕末の話となっており、違った角度から明治維新を堪能できた。

当時は立場によって、見えている事・思想・常識までもがまるで違っていた。

どっちが正しいとか間違っているとかではない。どっちも正しかったのだと思う。

小栗上野介だけが正しかったわけではない。

西郷隆盛だけが正しかったわけでもない。

当時、みんなが、今の日本ではだめだ。と思い、それではどうすればよいのか。を真剣に必死に考え・行動していた。

大筋では、つまるところ、目的は同じ方向なのだ。だが、そこまでに至る過程が皆違う。

もう、ぶつかり合うしかない。そしてお互いが瀕死になる。もしくは死滅する。

そうならないと、理解できない・進めないこともあるのだろう。

高崎市にある東善寺に小栗上野介のお墓があるということだ。ぜひ行って来ようと思う。

 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

新着記事 オススメ記事
  1. 2022.06.17

    電気自動車
  2. 2022.05.13

    仮想空間
  3. 2022.05.9

    小栗上野介
  1. 登録されている記事はございません。

カテゴリー

PAGE TOP